誘惑の第11話!チェ・ジウの見所とあらすじまとめ!【韓国ドラマ】
皆さん。こんにちは。
月も替わり10月ですね。
秋も深まり、すがすがしい今日この頃ですね。
気持ち新たに記事を書いてる『七福』です。
こちらはK-POPのアーティスト・音楽グループ,
韓国ドラマ、韓流芸能などを映像・動画を交えて
管理人『七福』の気の向くままにご紹介していく
ブログです。
さて本日もご紹介しますのは、
韓国ドラマ『誘惑』です。
この夏韓国SBSテレビで放送されました。
チェ・ジウとクォン・サンウの11年ぶりになります共演ドラマです。
前半の第1~10話までの内容は、
下のバーナーの中にまとめてありますので、
先ずはこちらをご覧になってから、
お読みいただくと理解し易いと思いますよ。
今日は本題に入る前に韓国ドラマにおける、
目元の表情と眉間のしわについて少しご説明しますね。
韓国ドラマは日本のドラマと比べて、
喜怒哀楽の表現が激しく、
言い争いをする時もつばを飛ばしあいながら激しくやることはご説明したと思います。
更に顔の表情・表現にも特徴がありまして、
特に目元(目の動き)と眉間のしわだと、
私「七福」は考えているんですよね。
では先ずこの表情から見てください。
特徴が分かりますでしょうか?
どちらもちょっと笑って、横向いてますよね。
これが非常に多い表現(表情)です。
ではどんな時に見せる表現(表情)でしょうか?
上のホンジュは「呆れた」という時の表現(表情)です。
セヨンに又しても言いたいことをズケズケと言われ、
困惑して呆れた時に必ずって言っていい位、
男女を問わずやる仕草です。
下のセヨンは、少し「照れてい」る時の表現(表情)です。
ソクフンにおだてられ少し照れている場面です。
照れ隠しの笑顔と、”良くそんな上手いことを言うわ”という
やはり少し「呆れた」 気持ちの混ざった表現です。
喧嘩して相手を怒っている場面でも、
相手がとんでもないことを言った時は、
怒りながらもやはり横目です。
叩かれても横目です。
納得いかない!呆れた! という時の表現(表情)でした。
もうひとつが眉間のしわです。
これは”何言ってんだこいつ”という時の表情と、
”この人何を言い出すんだろう?”と少し心配だったり気になる時に、
よく使われる表現です。
そんなに力んだら眉間のしわが深くなっちゃうよ!
という位に顔面に力が入ります。
ですから、無表情で言葉の抑揚の少ない日本人が、
眉間にしわ寄せ、つば吐きながら大声で話している韓国人を見ると、
何怒ってんだろう?と怖くなるとよく聞きますが、
向こうにしてみれば、無表情で何ごもごもしてんの?
と思っていることでしょう。
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チェ・ジウ(セヨン)の見所!
前置きが長くなりましたが、
早速今回のチェ・ジウ(セヨン)の見所を紹介しますね。
見所1 同伴パーティーのトイレでホンジュと出くわす場面!
チャン社長以下VIPの集う席上でホンジュは、”セヨンは既婚の部下を誘惑して不倫し、離婚に追い来んだという噂がある”と言いふらします。それに対してソクフンは”その張本人は自分であるり、その噂は事実無根である”とセヨンをかばいます。そして”これからはセヨンに見合うだけの男になって行きたい”とホンジュの前で言い放つのでした。
そんな会話があった直後のトイレでのセヨンとホンジュでしたから、
当然激しいやりとりになった事は想像がつくと思います。
ではなぜここでのやり取りが見所1となったのでしょうか?
それは、セヨンをカン社長との再婚を決断されるきっかけになったと考えられるからです。
ではなぜ、ここでの2人のやり取りがカン社長との再婚を決断させたのでしょうか?
それは、ソクフンは10億ウォン借金返済の為にセヨンと3日部屋を共にして、
ホンジュを裏切ることはしなかったと誠実に対応してきました。
ホンジュが離婚を切り出してきた時でも、
最後まで関係を修復しようと努力してくれたことを痛いほどよく分かっています。
そんな中では、セヨンの好奇心から始まったこの誘惑と言うゲームは、
留まることを知りませんでした。
ホンジュに内緒でソクフンを自分の会社に誘い込んだり、
上司の特権を利用してカンウォン道へ一泊旅行に2人で行ったりと、
事あるごとにホンジュの気持ちをかきむしり、
それでいて悪びれた様子も全く無いセヨンに対して、
この時、「自分が味わった生き地獄を今度は貴女に味あわせてやる」
と言い放ちました。
ここで完全にホンジュはセヨンに対しての復讐を決断します。
更にカン社長の妻ジソンから暴力を受けたホンジュを逃したくない一心から、
あせったカン社長は妻にデパートの経営権を譲渡する約束を呑んで離婚します。
そして、即ホンジュとの再婚を申し込むのでした。
ホンジュにしてみれば好きでもないカン社長の求婚でしたが、
「あなたの財力と権力でソクフンとセヨンの二人を地獄におとせるか?」
と尋ねます。
それに対してカン社長の答えが、
「貴女が望めば地獄以上のところに送り込みます。」
と答えました。
なんとも悪魔が祝福するような結婚問答となりました。
悪魔に魂を売った瞬間でした。
これによって今度は私が悪い女になる番よ!と言って、
ソクフンと分かれたその言葉を成就させた瞬間でした。
ですから、この同伴パーティーでのセヨンとホンジュの立話しの場面の重要性が
分かってもらえたでしょうか?
見所2 ソクフンを呼び出しある建物の前に行く場面!
新商品のアイスクリームの開発が上手く行き、ソクフンはチームのメンバーを慰労するため会食をしていました。丁度その会食が終わった時分にセヨンからソクフンへ呼び出しメールが届きます。そして指定させて場所に行ってみるとそこはセヨンが始めて手掛け建設した建物でした。そして「今まで仕事と結婚してきましたが、いま貴方と同じく離婚してシングルになりました」と言ってキスをする場面です。
こちらがなぜ見所2になったのでしょか?
説明はいらないと思いますが、二人の初キス場面だからです。
ではなぜ初キス場面が見所となるのでしょうか?
それはちょっと前のセヨンの言葉に集約されていると思います。
”今までは仕事と結婚していた。”
というところです。
香港で3ドルで3時間、他人の為に初めて自分の時間を割いたセヨンでした。
そしてその後、抑えることの出来ない恋心の衝動に駆られ、
何度もソクフンとのキスを一人で妄想していました。
幼少時から人付き合いを避けて、
仕事に邁進してきたセヨンにとっては、
仕事が恋人で仕事と結婚したと思わないとやっていけなかったんでしょうね。
そんな奥手のセヨンの心を少しづつ開いていったのがソクフンでした。
そして自分のせいで離婚にまで追い込んでしまったソクフンに対して、
心のどこかで済まない気持ちが引っ掛かっていたのかも知れませんよね。
だったら、自分もソクフンと同じだけの犠牲を払っているだろうか?
と自問したことと思いますね。
そして仕事が全てだった自分の人生をソクフンの為に捧げようと考え、
私も仕事と離婚してシングルになりました。
と言ったのだと思いませんか?
しかし会社のCEOは続けるでしょうが、
少なくともセヨンの意識の中では、
優先順位が完全に逆転して、
何にもましてソクフンを一番に考えるようになった事は間違いありません。
その様な心の変化があったからキスにまで至ったのだと思いますし、
部屋に寄ってソクフンから貰ったコーヒーを一緒に飲みましょうと
誘ったりもしたんだと思いますよ。
今後の展開が気になるところです。
第11話あらすじ!
- チャン社長主催の同伴パーティーにおいてカン社長の計略により、ソクフン・セヨン・ホンジュの3人が鉢合わせとなります。激しい口論になった後ソクフンはセヨンを自宅まで送ります。そして別れ際キスをしようとすた瞬間にセヨンの携帯が鳴り、セヨンはそのまま部屋に去っていきます。
- ちょっと諦めのつかないソクフンは週末にセヨンをデートに誘います。街を二人で歩いていると偶然にホンジュの弟ホンギュと出会い、ソクフンがまだ姉と結婚している最中からセヨンと不倫をしてそれが原因で姉は離婚をしたんだろう!と問い詰めます。そしてセヨンの妹セジンの元へ行き、今後一切会わないし、連絡もしないと一方的に怒鳴りつけて去っていきます。
- 一方カン社長の妻ジソンは娘からホンジュが家に出入りしている事を知り激怒します。そしてホンジュが勤務する病院を訪ねてホンジュを捕まえて、”まだ離婚していないのになぜ人の夫を誘惑するのか”と言い寄り激しくビンタします。これを知ったカン社長は、セヨンが恐れて逃げてしまうのを心配して、ジソンの条件を呑む形で離婚を成立させます。
まとめ
- ソクフンとセヨンは今まで背負ってきた人生の荷物を下ろして、共にシングルとなってやり直そうとします。そしてセヨンが始めて建てた建物の前で始めてのキスをします。ここからが正式な恋愛のスタートです。今後この二人は幸せを掴めるのでしょうか?気になるところです。
- ホンジュとカン社長は、お互いソクフンとセヨンの二人に復讐をしてやろうという利害が一致してスピード結婚に至ります。しかし復讐の為の契約結婚のような形で果たして上手く行くのでしょうか?また復讐は果たせるのでしょうか?こちらも気になるところです。
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