韓国ドラマ・誘惑の第2話におけるあらすじとチェ・ジウの見所まとめ!
皆さんこんにちは。
昨日は暑かったですね。
夏に逆戻りした感じでした。
体調管理に気をつけている『七福』です。
こちらはK-POPのアーティスト・音楽グループ,
韓国ドラマ、韓流芸能などを映像・動画を交えて
管理人『七福』の気の向くままにご紹介していく
ブログです。
さてさて本日も韓国ドラマ「誘惑」について書いていきますよ。
現在韓国で放送されているドラマです。
まだ日本での放送予定は無いようですし、
日本語字幕や吹き替えも見当たりませんので、
私「七福」の拙い翻訳で恐縮ですが、
その雰囲気だけでもお伝えできればと考えております。
今までの「誘惑」についての記事をまだご覧になっていない方は、まず先に、
からご覧頂ければと思います。
最近ネットでは、チェ・ジウが老けたとか、劣化したとか、
整形手術に失敗したなどと話題になっているようです。
確かに20代の頃の張りのある顔立ちに比べ、
頬もこけて首などの弛みも気になるところですが、
外見の劣化はある意味しょうがないことだと思いますよ。
韓国美人やロシア美人の特徴は一言で言えば 長身、美白、ではないでしょうか?
無論ロシア美人はプラス、ブロンドの髪になりますが。
しかし、これって劣化が早いんですよ。
考えてみれば直ぐに分かりますが、
白い洋服が直ぐに黄ばんでしまうように、
白い肌は紫外線に当たると直ぐに劣化します。
そばかすなども半端なく目立ちますしね。
それに、韓国、ロシアに共通しているもう一つの点は、
寒い地方だからなのか知れませんが、
年をとると太りだすんですよ。
韓国の結婚適齢期のリミットは25歳位と言われますが、
逆に言いますと若さを維持できるのがそれ位までという事かも知れません。
一般的には結婚出産と共に見る見る太りだします。
ですので40歳近いチェ・ジウも若さを維持するのは日本人以上に大変かも知れませんよ。
日本の熟女は見た目が若いですからね。
この前近所のおばさんを女子高生と見間違えてしまいました。(笑)
ケネディー駐日大使だって見れたもんじゃないですよね。
白肌民族(私の造語です)は10代~20代は絶世の美女が多いですが、
劣化が早いというのが自論です。
さて話が逸れましたが、今回のドラマでチェ・ジウに注目したのは、
今までの涙シーンの似合う女優から、冷淡な社長(キャリアウーマン)を演じている点です。
(クォンサンウは相変わらず涙シーン全開ですけどね)
第2話あらすじ!
先ずは。SBSテレビのHPで公開されています第2話のイントロ動画からどうぞ。
ソクフン:番号129番 チャ・ソクフン です。
(面接官の高評価の言葉が続く)
ソクフン:どいて下さい。言いたいことがあるんだ。ちょっと!
セヨン:チェ弁護士大丈夫ですよ。
ソクフン:私が(面接に)落ちた理由はなんですか?
セヨン:受験番号129番チャ・ソクフン さんね。まだ理由が分からないの?
ソクフン:報告書も良く出来ていて、面接でも良い評価だったじゃないですか。なのに、なぜ私が落とされるのですか?
セヨン:誰がそう言ったの?面接で良い評価だったと?
ソクフン:・・・・・・・・・・・・・
セヨン:人に投資して、人を育てろ。いい話だわ。記憶の残る理想的な言葉ね。しかし、会社は理想だけ掲げても上手く回らないわ。現実的ビジョンと方式で利益を残すことが重要でしょ。
ソクフン:私が現実も知らない理想主義者だとお考えですか?
セヨン:更に言うとガチガチのヒューマニストでしょうね。システムを重視する会社では、そんな存在は極めて危険だわ。
ソクフン:それは、代表理事( ユ・セヨン)の独断ですよ。
セヨン:当然でしょ!採用主は私よ。独断であろうと何であろうと私が決めます。
「3日間で10億ウォン。ソクフン氏の時間を買います。」とセヨンから提案させたソクフンは迷います。
手付金の一億ウォンを貰い、一時間で決断しなければならないと言われ、妻に相談します。
妻のホンジュは「3日一緒にいれば10億ウォンあげる?人が人を買う事よ。」と激怒します。
結局、10億ウォンの目処が立たないソクフンは、妻のホンジュを一人帰国させて、セヨンの元へ行きます。
「今から三日間、ソクフン氏を私が所有します。」とセヨンに言われ、3つの条件を突きつけられます。
①拒否権なし。②個人的質問をしない。③外部との連絡を絶つ。←この③がきっかけでソクフンとホンジュの仲が壊れます。
そしてソクフンが任された仕事は、次の現地コンサルティング会社を見つける事でした。
そしてその仕事を2日で終えたソクフンに、セヨンはその時点で10億ウォン全て支払い開放します。
そして、今度は逆にソクフンがセヨンに対して、
「次はセヨン代表の時間を私が買います。3時間で3ドルです。現金支払いで、難しいルールは無しです。」
と提案します。
そし二人は、自転車で二人乗りして香港を満喫します。
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チェ・ジウ(セヨン)の見所
「3日間で10億ウォン。ソクフン氏の時間を買います。」から始まる会話は、
恐らくソクフンは10年前の面接での苦い記憶が甦って来たことでしょう。
自分の事を理想主義者とかヒューマニストなどとコケ下ろしたセヨン代表に、
又しても屈辱的な提案をされたからです。
ソクフンが理想主義者のヒューマニストであると知りながら、
韓国に帰って10億ウォンを工面するあてなど無いだろうと現実を突きつけます。
そして更に「今から三日間、ソクフン氏を私が所有します。」と、
わざわざペットのような扱いをするセヨンはソクフンの心を弄んでいるような感じがします。
それは、一日目の任務を終えたソクフンがルールを破って妻に電話した時のことです。
そのことを知っていたセヨンはルールを破ったから契約を解除すると詰め寄ります。
プライドの高いソクフンは逆切れして、荷物をまとめて帰ろうとしますが、
「自尊心の為に残りの6億ウォンを飽きられるんだ!」
と何とも意地悪な言葉を投げかけます。
何も言えずにただ睨んでいるソクフンに対して、
「その目つき10年前にも見た覚えがあるわ。貴方のその目つき嫌いじゃ無いわ!」
と揺さぶりをかけてくるセヨンは、
ただ単に身を投げようとした妻ホンジュが可哀想だからとか、
人情に篤すぎてパートナーに騙されたソクフンが哀れだから
という理由で10億ウォンをくれたのではない事が分かります。
まさにそこがこのドラマのタイトル「誘惑」なんだと思います。
実は10年前から何故かソクフンの人間性に惹かれるものがあり、
今回の件でその思いが呼び覚まされた感じがします。
そして今回の行動の直接的要因となったのは恐らく次の場面です。
それは、セヨンが幼い頃砂浜で砂のお城を作る子供達を見ていると、
”なんて馬鹿らしいことをしているんだろう”と思ったんだとソクフンに打ち明けます。
どうせ波が押し寄せては壊れてしまう物をどうして作るのか?と。
だから私は、
「ソクフン氏カップルの波になりたかった」
なので、この10億ウォンの提案をしたのだとソクフンに告げます。
すなわち、ソクフン氏カップルという砂のお城が私という波によって
崩れてしまわないか試してみたかったのが本音だったわけです。
仕事に没頭するあまりに自分には手に入れられなかった伴侶や暖かい家庭、
そして数ヵ月後には手術により子供を産めない身体になる事への怒りや嫉妬から、
例の靴によって手繰り寄せられた奇妙な運命の悪戯により、
変な思いつきに至ったんだと思います。
そして、このセヨンの実験は見事に成功します。
丸二日電話が通じなかったソクフンに対して妻セヨンは二人がいかがわしい関係に陥っていると思い込み、
何を言っても聞く耳を持たずに激怒するだけ。
「10億の為にやっていること位わかってるわ。ありがたく思ってるわ。
貴方にも。あの女にも。私の靴は捨ててきて。」
と一方的に電話を切られ、ショックで泣きじゃくるソクフンでした。
「そして初めからこうなることを知ってたんだろ~」と酔っ払いながらセヨンに迫るソクフンでしたが、
翌日は何故かスッキリ吹っ切れたソクフンの行動は、
あらすじで紹介した最後の部分となります。
まとめ
- 「3日間で10億ウォン。ソクフン氏の時間を買います。」で始まった第2話でしたが、どうだったでしょうか?少しでもドラマの内容を感じ取って頂けたらと思います。
- セヨンの今回の本音を一言で言い表すとするならば、「ソクフン氏カップルの波になりたかった」だと思います。そして見事にその役割を果たしたソヨンは10年前から心のどこかに引っ掛かっていた思いが甦ってまいりました。
- 実は、もう一つの誘惑関係があります。アジン企画のカン・ミンウ社長は、ソクフンの妻ホンジュに完全に気があります。香港からの連れ子のロイをだしにしてあの手この手で迫ってきます。こちらもお見逃し無く。
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