韓国ドラマ・誘惑の第6話!チェ・ジウの見所とあらすじまとめ!
皆さん。こんにちは。
今日は急に冷えてきましたね。
暑さ寒さは彼岸まででしょうか。
衣替えをした 『七福』 です。
こちらはK-POPのアーティスト・音楽グループ,
韓国ドラマ、韓流芸能などを映像・動画を交えて
管理人『七福』の気の向くままにご紹介していく
ブログです。
さて本日お伝えしますのは、
引き続き韓国ドラマ 誘惑 です。
韓国SBSテレビで7月14日から9月16日まで全20話で放送されました。
その全ての内容はこの直ぐ下にまとめてありますので、
まだの方は先にお読み下さいね。
それではいつもの通り韓国SBSテレビのHPから、
第6話のイントロ部分の動画をご覧下さい。
受付:お客様です。チャ・ソクフンさんと申しております。アポなしの方ですがどうしますか?
セヨン:通して下さい。突然ですね。私達がまた会わないといけない用件が残っていましたっけ?
ソクフン:人が必要と聞きました。Mホテル買収プロジェクトの手助けをしたいのですが。
セヨン:どういう意味ですか?事業提案を断っておきながら、突然心変わりした理由は何ですか?
ソクフン:確認したくてです。Mホテル買収プロジェクトで自分の能力を確認したいんです。代表は私が必要な人間かどうかだけ決めてくださればいいのです。
セヨン:座って下さい。ソクフン氏がプロジェクトに合流してくれればとても助かリます。必要な人材であることは認めます。しかし会社は組織、組織には規則があります。無条件に採用する訳には行きません。
ソクフン:どうすればいいですか?何でも言ってください。
第6話あらすじ!
- セヨンはソクフンに対して、Mホテル買収プロジェクト参加の条件として、Mホテル・デュ代表の韓国でのスケジュールを知る事が出来たら採用すると伝えます。
- カン社長の家ではロイが到着してお婆さんだけが大喜びして歓迎しますが、義母と姉たちは冷たく当たります。
- セヨンの妹セジンは無駄使いばかりしていると父親から酷く怒られて、酔いつぶれてホンジュの弟ホンギュを呼びだします。そして姉の家まで背負って送り届け欲しいと懇願されしょうがなく姉セヨンのオフィステルまで連れて行きます。
- どうしてもMホテル・デュ代表の韓国でのスケジュールを掴めないソクフンは、招待者であるカン社長に直接聞きに出向きます。そして取引を持ちかけてMホテル・デュ代表のスケジュールを聞き出すのに成功します。
- そしてソクフンとホンジュの夫婦仲がギクシャクしていることを察知したカン社長は、再びホンジュに触手を伸ばしていきます。
- カン社長に呼び出され退職金を受け取ったホンジュは、カン社長から夫のソクフン氏と仕事の都合で会い、現在セヨンの会社の仕事をしていることをつげられショックを受けます。
- カン社長からMホテル・デュ代表がキャピタルセンターで会議を行うという情報を聞き出したソクフンは、チョ先輩とセヨン代表の3人でキャピタルセンターのロビーで会議が終わるのを待ちます。
- しかし、いくら待っても会議は終わらず待ちくたびれていたセヨンとソクフンの前に一人の男が会議室から出てきます。
- 偶然にセヨンとぶつかったその男の手首には不思議なタトゥーが彫られているのを発見します。このマークが11歳以降公の場に出てこなかったMホテル・デュ代表のマークであることを知っていたソクフンはセヨンと一緒にその男の行方を追います。
チェ・ジウ(セヨン)の見所!
見所1 妹想いの優しいお姉さん!
いつも浪費ばかりしている妹が今回はこっぴどく父親に説教されました。
上の画像は説教のシーンですが、
叱られる人は両手を頭の上に挙げながら説教を聴かないといけません。
途中手がしびれて下ろしてしまうと、
再度手を挙げ直してそこから説教が再開します。
妹のセジンがこの状態で2時間説教されていていることを知らさたセヨンは、
妹が哀れに思い父親の機嫌を伺いに実家に寄ります。
仕事をしたことが無く、嫁の貰い手も無く、
ただ時間をもてあまして浪費ばかりしている妹に対して、
母親のような気持ちで接しているのかも知れません。
結局酔いつぶれて家に帰りたくない妹を、
自分のオフィステル(オフィス兼ホテル様式住居)に泊めてあげたりもします。
非常に姉妹間の関係が密接なのが特徴です。
ここでもやはり結婚は年上から行うという習慣がありますので、
セヨンは自分が結婚しないことで妹を少なからず苦しめているという思いもあるのだと思います。
この場面を見所として紹介した理由は、
日本やアメリカのドラマなどと比べ韓国ドラマは非常に家族や兄弟姉妹間の仲が良いいのが特徴です。
ですので大の大人がなんでそこまでするの?って違和感を感じてしまうところも多々ありますが、
血縁が通じていない人に対しては激しい敵対心をむき出しに攻撃しますが、
血縁内での結束は非常に強固です。
その様な背景を踏まえて、例え出来の悪い妹であっても見捨てることをしません。
立派に社会で成功している人がいたら、その人が身内を養うのが当然という感覚です。
社会的に成功してなくとも、社会人としての勤めを果たしていなくても、
世間体を気にする前にその人の安寧を気にする価値観があります。
その様な部分を象徴するシーンでしたので、見所として紹介しました。
見所2 女同士の壮絶な戦い!
カン社長から夫のソクフンがセヨンの下で仕事を始めたと知らされ、夫を訪ねてセヨンの会社にやってきます。
丁度ソクフンは外出中で会うことが出来ず、帰ろうとした時に、またしてもセヨンに遭遇します。
そしてセヨンが香港で捨ててきた因縁の靴をセヨンが履いているのを発見したホンジュは呼び止めます。
セヨンは、旦那(ソクフン)がわざわざ貴女の下で仕事を選んだのは、私に対して見せようとしているんだと訴えます。
例えどんなに貴女が誘惑して来ても、揺るぎない夫婦の絆がある事を示す為にだと。
そこでセヨンは、「丁度良かったわ、私はソクフン氏への想いが芽生えてきたところよ。
ソクフン氏の決心が固く貴女も信じているなら大丈夫ね?」
と挑発します。
ホンジュは恥を知れと叱責します。
人の夫を盗もうとするなんてその靴もそうだけど貴女は元々盗人なんだと反撃します。
しかし、今回もセヨンが上手でした。
自ら命を絶とうと思ったほどのお金をくれると言うから、
それが惜しくて良心に背きながらも一人帰国した貴女の 責任 はどうなのか?
と追求します。
旦那の責任ばり追求していたホンジュが自分のせいでソクフンが苦しんでいることを
よりによってセヨンに指摘されることになり、
動揺して激高しますが、相当痛いところを突かれた感じです。
そもそもホンジュが10億ウォンの借金苦からあのような行動をとらなければ、
このゲームは始まらなかった訳ですから、
セヨンのことをこれ以上非難することも出来ず、
ソクフンが気持ちの整理がついて自分の元へ帰ってくるのを待つしかなくなりました。
この場面を見所として紹介した理由は、
正にこの部分がこのドラマの核心となるからです。
ソクフンと言う一人の男性をめぐり妻と女上司との奪い合いが始まるからです。
どんなことがあっても自分の元に旦那は帰ってくると信じたい妻と、
段々とソクフンへの想いが募っていくセヨン。
妻ホンジュは社会通念を振りかざし不倫の間違えや、汚さを訴えますが、
セヨンは自分の考えに素直でありたいと相手にしません。
仕舞いには、旦那をこんな状況に追い込んだ責任が妻ホンジュにあることを糾して論破します。
靴に絡めて人のものを盗む盗人だとホンジュが言うと、
スカートにこぼしたコーヒーは洗っても落ちないシミとなる。心のシミも落とせないものだ。
とセヨンが負けじと返すところは、
表現が上手いな~と感心させられます。
日本では、あまりつばを飛ば交わして言い争うことをしませんが、
韓国ドラマは相手を論破するまで言い合います。
先回もこの二人がやり合いましたが、今回も激しくやり合いましたので、
紹介しました。
見所3 ソクフンへの想いが段々強くなるセヨン!
香港Mホテル買収プロジェクトの資料を作成するために一人残業しているソクフンを
退社しようとしたホンジュが発見します。
そして、後でその場面を思い出しながらソクフンとのキスシーンを妄想します。
そして、Mホテル・デュ代表を発見したソクフンはセヨンの手をとり
タクシーに乗ってデュ代表の乗った車を追いかけます。
裏路地の物騒なところへ入っていかないといけなくなり、
怖がりのセヨンはソクフンの身体にしがみつきます。
このようにセヨンの妄想がどんどん現実になっていきます。
果たしてソクフンは、このセヨンを想いを振り切ってホンジュの元へ帰っていけるのでしょうか?
この先の展開が楽しみなってきました。
この場面を見所として紹介した理由は、
先回同様、セヨンがソクフンのことを想いキスを妄想するシーンがあります。
これは何話か後に実際のキスシーンとして現れる予兆として流しているのであろうと考えられます。
現にソクフンはセヨンの会社で仕事をすることになりますし、
二人っきりでMホテル・デュ代表を追いかけるシーンや、
手をつなぐシーン、驚いて抱きつくシーンなどが連発しますので、
段々距離を詰めて来ている事が分かります。
それでもソクフンは、誘惑 に流されること無く、
業務を遂行し、妻ホンジュの元へ帰れるのか?
気になりましたので、ここに紹介いたしました。
まとめ
- セヨンは、Mホテル・デュ代表とのアポイントを取る様にソクフンに指示するも居場所は分かっても会うこてが出来ませんでした。ロビーで待っていたところへ皆の目を欺いてデュ代表が退席します。それを知ったソクフンはセヨンの手をとりデュ代表を追いかけます。絶対にデュ代表を捕まえたいソクフンに対して、ソクフンと二人でいることに心ときめくセヨンでした。益々二人の仲が深まっていきますが、ソクフンはMホテルの買収を成功することと、セヨンの誘惑を振り切ってホンジュの元へ帰っていくことが出来るのか? 今後の展開が楽しみです。
- ホンジュはそもそもこのゲームの引き金を引いたのは、自分の香港での行動が原因であったことをよりによってセヨンに指摘せれることになります。そしてカン社長がソクフンとホンジュ夫婦の仲がギクシャクしている事を察して、ホンジュに対して触手を伸ばしてきます。果たして貞節を重んじるホンジュはこのプレーボーイの誘惑をかわすことが出来るのでしょうか?さらに、これからは自分は悪い女になってやるとソクフンに言った言葉も気になるところです。
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