韓国ドラマ・誘惑の第1話におけるあらすじとチェ・ジウの見所まとめ!
皆さんこんにちは。
3連休明けでブルーになっていないですか?
今日も元気な『七福』です。
こちらはK-POPのアーティスト・音楽グループ,
韓国ドラマ、韓流芸能などを映像・動画を交えて
管理人『七福』の気の向くままにご紹介していく
ブログです。
さて本日のテーマは、
3日連続になりますが韓国ドラマ「誘惑」です。
韓国のSBSテレビで7月14日より放送されているドラマです。
今週は第19話20話が放送予定になっています。
先回までは、キャストの紹介と第1話の最初の部分の紹介と、
何故か飛んで第18話の紹介をしました。
詳しくは、
韓国ドラマ『誘惑』動画解説(第18話)チェ・ジウとクォン・サンウ離別?
で紹介していますので、是非見てくださいね。
舞台は国際空港の出国場面から始まります。
そして、4人の主人公がそれぞれの事情を抱えて
偶然にも香港へ向かいます。
セヨンは友人の医師より病気であることを告げられます。
しかし、香港で大事な仕事があるので、
手術はそれが済んでからにして欲しいと言って、
香港に出発します。
そして香港での不思議な出来事が4人の運命を手繰り寄せ
複雑に絡み合って行きます。
(セヨンの父、ロ・ダン)
セヨンはSTコンサルティングのジョン社長との商談の為に香港へ向かいます。
ソクフンは共同代表のファン氏が10億ウォンを持って失踪してしまし、
債権者からの激しい追及に遭います。
家も差し押さえられ、妻のホンジュの実家も抵当に入っています。
駐車場の管理人をしている父にはそのことをとても伝えられないでいるホンジュです。
そんな中、失踪したファン氏が香港にいるとの連絡が入り二人は香港へ。
(ホンジュの父、ナ・シチャン)
一方、アジン企画のカン・ミンウ社長は、
妻のジヨンが三人目の娘を出産。
しかし姑は、「家の家系を滅ぼす気なのか。直ぐに病院を変えろ!」と激怒する。
(韓国では男系社会の為、族譜には男子しか記載されません。
そのため男の子を生まない妻は姑より激しく叱責され事がよくあります。)
「もうこれ以上子供は産めない。これ以上男の子を望むのを姑に止めさせて」
と訴える妻との板挟みで現実逃避をしたくなった時、
香港から一通の手紙が届き、香港への出張が入ったとウソをつき香港へ向かいます。
(アジン企画のカン・ミンウ社長の妻ジヨン)
一方、ソクフンとホンジュは待ち合わせした空港でファン氏と出会えず、
ファン氏の自宅に行くも不在。
隣の住民から警察にいると告げられるて警察に行ってみると、
ファン氏はもうこの世にはいないと告げられ、遺留品を渡されます。
遺留品にはソクフンへのお詫びの手紙と3000ドル紙幣が入っていました。
途方に暮れる二人だが、この3000ドルを持って帰ったとしてもどうにもならない金額の為、
「香港で全て使いきってしまおう!」とホンジュが提案。
高級ホテルに泊まり、高級レストランで食事して、ショッピングをしたりして、、、、。
一日だけ嫌な事を全て忘れて香港を堪能しようと計画を立てます。
(ここから奇妙な運命の糸のもつれが始まります。)
アジン企画の社長カン・ミンウはジェニーという香港シンガーとの恋に落ちた過去があり、
今回ジェニーの死と自分との間に出来た連れ子の存在を初めて知らされます。
偶然にホテルのロビーでカン・ミンウ社長に出会うセヨンは露骨に嫌な顔をして、
スカイラウンジへの誘いを断るが、
STコンサルティングのジョン社長のネタをちらつかされて、
一杯だけ付き合うことにしました。
しかし、酔っ払ったジョン社長の身の上話にうんざりのセヨンがここで放った一言が、
「この世で一番面白く無いのが他人の写真を見ることだわ!」
(ジェニーと連れ子のロイの写真を見せられて言い放ちます)
(香港シンガージェニー)
観光やショッピングをしていたソクフンとホンジュはウインドウに展示されている一つの靴に見入ってしまいます。
しかし、店員は予約が入っているので売れないといいます。
一度は諦めて店を出たソクフンだったが、再び店員に詰め寄って
”妻の寿命があと僅かで最後のプレゼントをしたい”とウソを言って靴を購入する事に成功します。
(その靴がこの後の運命を手繰り寄せることになります)
一方、カン・ミンウ社長は香港シンガーのジェニーとの間に生まれたロイという男の子に会いに行きます。
そして、養母からこの子を引き取り韓国に連れて行くことを決意します。
(実母と妻のと軋轢の原因である息子がいない問題をこれで解決できると思ったのでしょが、更なる混乱が予想されます。)
(カン・ミンウ社長は香港シンガーのジェニーとの間に生まれたロイ)
高級レストランの個室では、商談相手のSTコンサルティングのジョン社長の秘密をカン・ミンウ社長から知らされたセヨンが、
セヨンの会社の名前を使って詐欺行為を行っているだろうと問い詰めると、
突然、ジョン社長が心臓発作で倒れてしまいます。
そしてこの高級レストランで食事をしていたソクフンとホンジュが騒ぎを聞きつけて駆け寄ってきます。
ホンジュは看護士なので直ぐに応急処置を始め、ソクフンは心臓マッサージを始めます。
(なんともわざとらしい展開ですが、因みにこのレストランはAEDが設置されてないようです。)
そして、ジョン社長は息を吹き返します。
(なにやらここで過去の意味深な場面が入ります。会社の面接シーン。
ソクフンとセヨンは以前からの知り合いでした。)
その後、セヨンは予約してあった靴を買いにお店に行くも、
店員のミスで売ってしまったと聞かされがっかりします。
そこで一言、
「何か変な一日だわ!」
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一方で、カン・ミンウ社長は香港シンガーのジェニーとの間に出来たロイとレストランで食事していると、
入院中の妻ジヨンから電話が入ります。
「明後日退院するのにとてもじゃないが姑に顔合わせ出来ない。
何でこんな時に出張するんだ。」と巻くしたてます。
そして早く帰って来いと催促します。
心無い返事をカン・ミンウすると、「又私を無視している」と激しい剣幕で叱責します。
そしてその声にうんざりするカン・ミンウ社長。
そこに今度はソクフンとホンジュが入ってきます。
(ホンジュの背中の開いたドレスに見惚れるカン・ミンウ社長は、天性の浮気性のようです。)
一命を取り留めたSTコンサルティングのジョン社長がお詫びとして、95万ドル(約10億ウォン)を支払うことで解決しました。
(ここで又10億ウォンが出てまいります。騙されて10億ウォンを失ったソクフンと、突然降って沸いてきた10億ウォンを手にしたセヨンです。
その後この10億ウォンをめぐって運命の悪戯が始まります。)
そして一日が終わろうとしている頃、明日からの現実を直視しだすソクフンに、
「明日のことは考えずに今を最高に過ごそう」とホンジュが言います。
その後ソクフンが寝入るのを待って、遺書を残してホテルの部屋から出て行きます。
その遺書には、
”自分の保険金で父親の家だけは抵当から外して欲しいとと書いて有りました。
自分の出来ることはこれしかないことを理解して欲しい”
と言う内容のものでした。
そして例の靴を脱いで海の中へ入っていきます。
(日本なら普通、ホテルの屋上だと思いますが、文化の違いでしょか?)
そこへ今度は、その靴を買いそびれたセヨンが海岸にやってきて、その靴に気付きます。
そして海に入っていくホンジュを助けて、自分の部屋に連れて行きます。
そして、ソクフンに迎えに来るように連絡を入れます。
そしてホンジュは、何も質問しないセヨンに対して
「なぜあんな事をしたのか質問しないのか」
と逆に尋ねると、
セヨンの一言は、
「こんなに美しい女性が命を絶とうとするのは、次の2つの内のどちらかでしょ?
旦那が浮気したか。事業で失敗したかでしょ。
ソクフン氏は女癖が悪いように見えないから、理由は後者でしょ。」
「なぜ私の旦那のこと知ってるの?どんな関係なの?」
と尋ねるホンジュに対して、
「旦那さんに直接聞いてみたら。良い記憶ではないでしょけどね。」
とセヨンが返します。
(韓国は日本に比べ起業する人が多いようです。人に使われるのがとにかく嫌で、
個人事業主で社員がいなくても”社長さん”と言われている方がいいようです。)
そこに旦那のソクフンが迎えに来て、お礼を言ってホンジュを連れて帰ります。
自分の部屋に帰って自分の軽率な行動を謝罪するホンジュに対して、ソクフンの一言、
「俺達、ここでの出来事は全て夢だったと考えよう。ただ夢を見ていただけと考えて全て忘れよう!」
(キザな一言。メロメロになります)
そしてセヨンはチェ弁護士を通して、ソクフンの共同経営者ファン氏が失踪して自ら命を絶ち、
ソクフンが10億ウォンの借金を背負う事になったと知らされます。
10億か~~~~~彼女は~~~~~このせいだったのか?
そして又例の靴が、セヨンの部屋にありました。昨夜ホンジュが忘れていったものです。
(本来なら自分の靴だったはずなのにっと思いながらその靴を試着するセヨンは、あることを思いつきます。)
そしてソクフンに靴を忘れていったので取りに来てと連絡をして、自分の部屋に呼び出します。
そこである衝撃の提案がセヨンからソクフンになされます。
まとめ
- 韓国のSBSテレビで7月14日より放送されているドラマ「誘惑」は、日本でもおなじみの、チェ・ジウ と クォン・サンウ が共演しており、二人の共演ドラマは11年ぶりです。
- 本日は第一話どあらすじをまとめてみました。その中で特にチェ・ジウ が演じるセヨンの冷淡なセリフと、クォン・サンウ が演じるソクフンのキザなセリフを抜き出しました。
- クォン・サンウ は相変わらず涙が似合う俳優路線で、従来と変わっていません。何度も見せる涙シーンと時おり発する、「俺達、ここでの出来事は全て夢だったと考えよう。ただ夢を見ていただけと考えて全て忘れよう!」みたいなセリフに女心がくすぐられそうですね。
- チェ・ジウ は正直もう直ぐ40歳です。涙が似合う女優では食べていけません。円熟、妖艶の域に達した彼女のスタイルは冷淡なキャリアウーマンでしょうか?恋愛だのと浮いた話には全く興味がない様子で、淡々と物事を処理していく出来る女性です。ですので今回の一押しセリフは、「この世で一番面白く無いのが他人の写真を見ることだわ!」を選びました。果たして何話まで涙を見せないか注目していきましょう。
- この訳は、素人の私 『七福』 が個人的にやっておりますので、誤訳の箇所がある場合がございますのでご注意下さい。
おまけ
若き日のチェ・ジウ写真 をどうぞ。
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